私は21歳の時にクリスチャンになりました。神様を知るまでの学生時代、社会に出てから時には自暴自棄になり、どうせ私はいつか死ぬだろう、と自分の命を軽んじ好き勝手に生きていました。日曜日には、既に洗礼を受けていた母と姉に連れられ、仕方なく教会に行きました。
礼拝では皆で嬉しそうに賛美し、祈祷会に出ると沢山の方が祈る姿に驚きました。しばらくすると礼拝の聖歌隊の賛美中や祈祷会に出ると私は涙が止まらなくなりました。私の閉めていた心の扉を優しくたたかれた感じでした。電車で聖書を開くと
「心を尽くして主により頼め。自分の悟りに頼るな。あなたの行く所どこにおいても主をみとめよ。そうすれば、主はあなたの道を真っ直ぐにされる。」箴言3章5,6節
あら~もう神様、私のことご存知だわ。私は神様が主権者であることを信じ受け入れました。
その後、主人と出会い結婚し、出産前後は入退院を繰り返しました。久しぶりに礼拝に出ると、祈っていましたよ、とたくさんの方が声をかけてくださり、中には涙ながらに喜んでくださった方もいました。私はずっと祈られ支えられていたと感じました。ここまで私の一つ一つの事柄に神様は生きて働いて下さり、悪い時も良い時も偶然ではない、神様のご計画の中にある事を、この歳になってわかりました。(今かい‼)
主人も子供達もクリスチャンとなりました。子供達は教会のお兄さんお姉さんに遊んで貰い、時には悩みを聞いて貰い育てられました。私含め家族が、教会と神様に愛され育てられました。ここまでの歩みを主に感謝し栄光をお帰しします。
<M.Y>