みなさん、私は今年で70歳を迎えました。
これまでに人生の節目がいくつかありましたが、私にとって一番大きなターニングポイントは、39歳の時にイエス キリストを私の神様として受け入れたことです。私の罪の身代わりとなって十字架に架かってくださったイエス様、祝福の基であるお方、何が本物かがはっきりわかって心につかみ、以来、平安と確信と希望をもって生きてきました。
58歳の時に父から受け継いだ繊維機械事業と並行して、初めて介護事業“ぶどうの木デイサービス”を立ち上げました。それは大きな決断で、多額の資金を投入し未知なる業界に参入して家族6人を養っていけるのか、それともそんな冒険をしないで無理せず定年を迎えるべきか迷い悩み、何日も眠れない日々が続きました。しかし私の信じた神様は、私が苦しんでいる時、私が決断を必要とする時に、いつも共にいてよき導きを与えてくださるお方です。
そのデイサービス事業は今年で14年目に入りました。
「あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたが白髪になっても、わたしは背負う。
わたしはそうしてきたのだ。わたしは運ぶ。背負って救い出す。」
イザヤ46章4節
一度しかない人生、私はこの「ほんまもんの神」と歩んでいます。
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