昨年6月末に、祖父が突発性難聴になり、両耳が聞こえなくなってしまいました。急遽入院となり、私の両親が祖母の介護をしていたのですが、仕事の関係もあって、日中の介護が難しく、祖母も入院することとなりました。祖父は1週間程で退院しましたが、体力が衰えてしまい、とても祖母の介護ができる状態ではなかったため、祖母は転院して継続入院となりました。そこから急激に祖母の状態は悪化し、7月末に病院の面会規制がなくなりました。私は、7月31日から新婚旅行に行く予定であったため、27日に面会に行きました。そこから毎日祖母の状態がLINEで送られてきており、不安な日々を過ごしていました。
新婚旅行当日、家を出る1時間前に、弟から“今、おばあちゃんが息を引き取りました”と連絡が入りました。私は「何で今なんだ」と泣き崩れましたが、両親から、“おばあちゃんは天国で喜んでいるから、あなたも新婚旅行楽しんできなさい”と言われ、自分の中に、慰めと平安が与えられました。
今考えると、祖父が入院したところから、神様の憐れみがあったと思います。1ヶ月間、祖父母は離れて生活していたため、祖父が突然一人になるという悲しみを最小限にしてくださいました。また、私も新婚旅行中に祖母の状態を不安に思うことがないよう、直前で天に帰してくださったのです。そして、息を引き取る1分前に弟を病院に送り、祖母がひとりで息を引き取ることがないようにしてくださいました。
振り返ると、すべて神様が時を備えてくださっており、一人ひとりを愛してくださっていることを実感しました。
<S.S>
