私は大学受験を通して洗礼を受けることを決意しました。私はなかなか行きたいと思える大学を見つけられなかったため、勉強する気にもなれずに 「なんとかなるだろう」 という甘い気持ちで受験期間を過ごしていました。そんな時、祖母の教会へ来ていた宣教師と知り合いました。
私は幼い頃から教会へ通っていましたが、中学生になると神様から離れ、教会へ通わなくなっていました。しかし、その宣教師に教会へと導かれ、受験と並行してまた教会へ通い始めました。そんな中でようやく「ここだ!」と思える大学を見つけました。私は塾へは通わず叔父に勉強を教わっていたので、そこからは叔父と共に真剣に勉強に打ち込むようになりました。しかし滑り止めの大学も本命の大学も結果は不合格でした。私は自分がいけなかったとは分かっていながらもとてもショックでした。そんな時、急に「主ご自身があなたに先立って進まれる。主があなたとともにおられる。主はあなたを見放さず、あなたを見捨てない。恐れてはならない。おののいてはならない。」(申命記31:8)と「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」(イザヤ書41:10)の聖書の言葉が頭に浮かび、神様が共にいてくださり、最善の道を与えて下さると確信すると同時に平安が与えられました。
そこから私はダンスで賛美を捧げたり、母や叔父と共に祈り、神様に全てを委ねる受験期間を過ごし、神様を第一とする生き方に変えられました。そして初めは「第一志望に受からせて欲しい」と祈っていたのが、第一志望には受からなかったものの、神様が私に何もかも用意し導いて下さったこと、何よりも受験を通して神様に出会い、生き方が変えられたことへの感謝の祈りに変えられました。

(S.U)