副主任牧師 鶴岡徹也

暑い日が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
少し前に私たちの教会は韓国から賛美のゲストをお迎えしてコンサートを行いました。そのグループの名前は“オンギジャンイ”と言って、“陶器師”という意味があります。聖書の中に次のような箇所があります。

“しかし、今、主よ、あなたは私たちの父です。
私たちは粘土で、あなたは私たちの陶器師です。
私たちはみな、あなたの御手のわざです。” イザヤ書 64章8節

陶器師が自分の作品を粘土から形造るように、神様は私たち一人ひとりのことを大切な作品として造ってくださったと聖書は語っています。
陶器を作る時に大切な事がいくつかあることを聞いたことがあります。その陶器に合った土を選ぶこと、水分の量に気をつけること、乾燥させるためにちょうどよいタイミングを見定めること、そして焼き方。一つの作品を作るためには、注意すべき点がとても多いということです。そして、一つ一つの作業工程にしっかりと心を配らなければ、良い作品は生まれないということですよね。

神様は私たちの命を大切に創造し、私たちの人生に目を留めて、ゆっくりと時間をかけて愛を込めて、私たちの人生に関わってくださっているお方です。ところが、造られた私たちはその神様に対して背中を向けて、誰もが自分勝手に生きている罪人であると聖書は語っています。
神様はそのような私たちのために、大切なひとり子であるイエス・キリストをこの世に送ってくださいました。罪を犯されなかったこの方が、私たちの代わりに十字架にかかり命を捨てて、私たちがいつまでも神様の愛の中に生きることができるようにしてくださったのです。

私たちを造ってくださった神様の愛は、どこまでも深いものなのです。
私たちはこの神様の大きな手の中にある大切な作品です。神様からのラブレターである聖書を通してあなたも神様の愛を知ってみませんか。