昨年夏、4番目の娘が生まれ、私は四姉妹の母となりました。毎日バタバタと過ぎていますが、子ども達との日々はこれ程知恵と忍耐がいることだとは想像もできませんでした。子ども達と接する度に自分の小ささに気付かされます。言いたくもないような言葉を言ってしまったり、行動を取ってしまったり・・・
子育てをしていると、「どうしてこんな事が」「本当はこうしたいのに」等、自分を責める思いが次から次へと湧いてくることがあります。しかしこんな私でも神様は愛してくださり、見捨てないでいてくださいます。こんな愛のない自分の為に十字架にかかって死んでくださったイエス様が、私を愛して下さっている。その愛に立ち返ることで、神様の愛で子ども達に接することができます。

「私たちは自分たちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛のうちにとどまる人は神のうちにとどまり、神もその人のうちにとどまっておられます。」
(ヨハネの手紙第一4章16節)

同時に、子ども達の存在を通して、神様の素晴らしさを感じています。同じ親から生まれても一人ひとり全く違う存在です。性格も顔も(よく似ていますが。笑)。それぞれに素晴らしい賜物が与えられ、感心させられることもしばしばです。
こんなに素晴らしい子ども達を与えて下さった神様に感謝し、まだまだこれから始まったばかりの子育てを楽しみたいと思います。

<T.K>