私は小学校3年生の時から、この一麦西宮教会の教会学校で育てていただきました。聖書のお話を、先生方が紙芝居やペープサート、身振り手振りを交えて、一生懸命に語ってくださったことを、今でもよく覚えています。聖書の登場人物で特に印象的だったザアカイさんやヨナさん、ヨハネやロト、モーセもアブラハムも、まるで近所に住んでいる人かのように思って聞いていました。たくさんの先生方に祈っていただき、神様の御愛を教えていただいたことを、本当に感謝しています。
結婚して住まいは遠くなりましたが、ずっと実家に帰るような気持ちで毎週西宮に通っています。2人の子供たちも同じように教会学校で可愛がっていただき、祈っていただき、この春大学を卒業してそれぞれ巣立っていきました。病気や怪我、転校や受験、反抗期にどうしようもない時も、先生方や教会学校のママ友に一緒に祈っていただき、神様の守りを信じることが出来て、本当に感謝でいっぱいです。
イエス様が今日泊まりに来ると言ったら、どうしよう…と、子供の頃は自分の小さいお家を心配していましたが、今は片づいてなくても来てください!と、いつでもお迎えできます。何にも変えられない神様の平安がありますから。
「主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に付させ、憩いのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ、御名のゆえに私を義の道に導かれます。」 詩篇23篇1〜3節
<W.K>