31歳の時に洗礼を受けて以来38年「クリスチャンになってほんまによかった〜」と毎日毎日、思いながら暮らしています。
いつの間にか70歳近くなって、人生の老いを迎える時期になってきました。これまでになかったことが起こります。目がかすんであまり見えないとか、力がなくなるとか、いろんなことが抜ける忘れるなど。先に召天した親や、教会の先輩方に向かって「いつも言ってたのはこんなことだったんですね」とか「あぁ年いくってこういう体の感じなんですね」と対話しながらの日々です。
でも、でも、です。
私に永遠の命を与えるためにイエス様が私の身代わりとなって十字架に架かり、ご自身の命と引き換えに私を救ってくださいました。「わたしのもとに来る者を、わたしは決して捨てません」という神様といつも一緒です。「あなたが白髪になったらわたしはあなたを背負おう」と言ってくださる神様と一緒です。神様に向かって賛美を捧げる時に湧き上がってくる喜び、さまざまなことに感動する心、老いたから見える世界、弱ったからこそ広がる恵みの世界があります。そして神様といつも祈りで話すことができます。夜中でも明け方早くでも「迷惑だ」とか「忙しい」とか言わずに、神様はいつでも耳を傾けてくださいます。その私の思い、願いを充分に聞き入れて、忘れることなくそれに必ず応えてくださいます。いつも神様と一緒です。
この救い主イエス様と共に「幸期高齢者」になりましょう!!
<J.T>