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 ~教会は西宮市久保町1-11に一時移転しております。~

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2018年6月(Jun) 

「あなたにも、同じようにしてあげたい。」 

 こんにちは、お元気ですか?山々、木々の緑も濃くなり夏本番を迎えようとしています。日本の田園風景の美しい季節です。水を満面にたたえた田んぼの早苗が力強く成長し、その上を通り過ぎる緑の風が、夏の最高のおもてなし!!こんな情景も、少なくなっているのでしょうか?
聖書の中で、イエスさまは天国の様子を、このようにたとえておられます。
「自分のぶどう園で働く者を雇いに朝早く出かけた、主人のようなもの」
 彼は、労働者たちと一日1デナリ(当時の一日分の労賃)の約束をし、ぶどう園に送った。彼はまた9時ごろ出かけて行き、何もしないで立っている人たちを雇った。また12時ごろと3時ごろにも出て行き、同じようにした。また、5時ごろ出て行き、一日中何もしないで立っている人たちにも、「あなた方もぶどう園に行きなさい」と。夕方になり、最後に来た者から順に、最初に来た者にまでそれぞれ1デナリの賃金を支払った。
なんと不公平な!そんな事をしていたら生きて行けないと思うのが、この世に生きている私たちでしょう。確かに聖書にも記してあります。 「最初に来た者たちが主人に不満をもらした。「最後に来た者が働いたのは、一時間だけ。私たちは朝から焼けるような暑さを辛抱したのに、同じように扱うとは』。」 「しかし、私たちの父である神さまは、このようにしたいと願い、そのようにされるお方なのです。
 「わたしはこの最後の人にも、あなたと同じだけ与えたいのです。」筆頭弟子のペテロも「これだけの事をしたから、何を頂けるでしょうか」と言っています。私たちの心はどうでしょうか?夫婦の間、職場、地域、学校、友人…この世で最も神さまと人との関係に近い親子の間はどうですか? 「天地創造の主が与えられるのは、そのような計算づくの愛ではありません。一人をも永遠の滅びに行かせたくない、そのために御自分のひとり子、イエス・キリストを十字架に死なせてまで、あなたを救おうとされた見返りを求めない、与え尽くされる愛。
“私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめのささげ物としての御子(イエス・キリスト)を遣わされました。ここに愛があるのです。”
 神さまは不公平だ、と思ってしまうようなこの世にあって、神さまはキリストをかしらとして教会に与えられ、教会はキリストのからだであると記されています。教会が天の御国のようであるようにと、日々祈っております。
”すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。”
 あなたも、どうぞ教会にお越しください。

牧師 土田典子