biblemessage

2019年3月(Mar) 

「一粒の麦」 

 3月になりました。当教会はこの春より、新しく出発いたします。
 工事に関しまして関係の皆様、特に近隣の方々には多大なご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
 またこれからも樋ノ口町において、地域の方々をはじめ、多くの人々の祝福のため働きを進めてまいります。これからもどうかよろしくお願いいたします。

 先日、北海道の方から麦の成長について教えて頂きました。
 麦は、9月中旬から下旬にかけ畑に種蒔きされます。その種は1週間ほどで芽をだし、冬に入る頃までに15cmに成長するそうです。それから雪の下で冬を過ごし、春を待ちます。長い冬が過ぎ、雪解けの後、畑に追い肥を行います。それから麦はぐんぐん成長し、6月に穂が出て、7月には数多くの実がなり、畑一面は黄金色となって麦の収穫を迎えるそうです。
 麦が辛い冬をじっとがまんして越え、ぐんぐん成長し、多くの実を実らせる姿に、私たちの人生を重ねてとても励ましを覚えました。

聖書には、イエス様の働きを麦の収穫に例えた箇所があります。
ヨハネの福音書12:24 まことに、まことに、あなたがたに言います。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままです。しかし、死ぬなら、豊かな実を結びます。

イエスキリストが、私たちの罪を身代わりで背負い、十字架にかかって死んでくださった。その事を信じ受け入れた者は、神様との関係が回復し、永遠のいのちという大きな祝福を受け取ることができます。
一粒の麦として地に死んで下さり、全ての人々に祝福を与えてくださったイエス様の働きを覚えて、私たちの教会は一麦西宮教会と名づけられました。
イエス様が人々の祝福の基となってくださったように、私たちのこの地での働きが、地域の方々をはじめ多くの人々の喜びとなるように願っております。
私達は、皆様にこの神様の祝福を届けるための働きを続けてまいります。行き届かないことも数多くあるかと思いますが、これからもよろしくお願いいたします。

牧師 坂口 将人